Seed Kotetsu 桜村眞氏モデル再入荷

こんにちは。

2016年7月より販売開始して以来、大変ご好評頂いております、和楽器バンド、ma:tureでお馴染みの桜村眞氏(和楽器バンド:町屋氏)モデルであるSeed Kotetsuが再入荷しております。

今回はSeed Kotetsuの特徴や、Seed Kotetsuが入荷してから出荷するまでの様子を紹介致します。

 

 

 

 

 

1.Seedとは?

初めてギターやベースという楽器に出会う人達の「種」として、Sagoの楽器をお使いのアーティストのアイディアを反映させたスチューデントモデルでございます。
アーティスト監修の元、品質に信頼のおける中国工場で量産することでお求めになりやすい価格を実現しています。

アーティストモデルの細かい仕様も忠実に再現するよう、試作品を踏まえて入念に打合せを行っています。
なおSago工房に入荷してから、スタッフが1本ずつ検品を行なっています。

 

 

 

 

2.【839mmスケール、29フレット】

何と言ってもこの長いネックが最大の特徴。

 

 

 

 

6弦の開放弦でLow-Bチューニングを実現し、他のギターにはないハリのある重低音を鳴らすことができます。

特に和楽器バンドでは和洋折衷のハードなバンドサウンドを構築するため、桜村眞氏(和楽器バンド:町屋氏)はエレキギターにおいてもレンジの低い低音を多用しており、このLow-B弦のテンション、サウンドについては非常にこだわっておりました。

 

 

 

 

また7弦ギターの音域を839mmスケールの6弦ギターでカバーするメリットは、6弦ギターの時のフォームをそのまま使うことができる点です。

通常の6弦ギターから多弦ギターへ持ち替えた場合、余弦のミュートに気をつけたり、7弦ギター用にコードフォームを覚え直す必要があります。
しかしSeed Kotetsuで採用している839mmスケールであれば、6弦ギターで習得したフォームを低音側へスライドさせるだけ。

例えばこのフォームでF#m7が鳴らせるため、通常の6弦ギターでプレーしている方からすれば新鮮ではないでしょうか?

 

 

 

 

さらにピックアップなどのパーツ類は通常の6弦ギター用のものを使用可能。
多弦ギターの場合ですと、選択肢が限定されますが、Seed Kotetsuギターの豊富なアイテムからカスタムすることが出来ます。

 

 

 

ちなみにこの長いネック、何だか弾くのが難しそうだと思う方、いらっしゃるのではないでしょうか?ご安心下さい。
5フレットにカポタスト(別売)を装着すれば通常の24フレットのギターと同じ状態で演奏できますよ。

 

 

 

3.3種類のピックアップ

「ライブワンステージを1本のギターで。」というコンセプトの元、桜村眞氏考案のピックアップレイアウト。

一つずつ紹介します。

 

 

 

 

3-1. フロントPU: P-90 Type Soap bar

中低音が強く、クリーミーなサウンド。
このメロウなキャラクターはジャズやブルースなどでクランチ気味にリードを弾いたり、エモーショナルなシーンでのアルペジオなど、活躍する場面は多いでしょう。

 

 

3-2. センターPU: ST Type Single coil

シャキッとした立ち上がりの速いサウンド。
コードバッキングやカッティング、ギタースラップではその歯切れの良いトーンが映えるでしょう。

なお他の2つのピックアップと比べると出力は若干抑えられています。

 

 

3-3. リアPU : Twin-rail Type Humbucker

ドライブさせた時のバイト感や厚みが特徴的です。
Low-Bを鳴らすとメタルを連想させるようなハードなサウンドです。

なおポールピースタイプのハムバッカーピックアップと比べると立ち上がりは穏やかで、粘りのあるキャラクターです。

 

 

 

 

 

桜村眞氏ご本人がSeed Kotetsuでデモンストレーションして頂いております。気になるサウンドはこちらからご覧下さい↓

 

 

 

4.指板材の変更

今回の入荷分より、指板材をローズウッドからパーフェロに変更しています。

 

 

 

ローズウッドに近い音色ながら、より密度の濃いサウンドになりました。
※ボディ材はバスウッド、ネック材はメイプルと変更ありません。

 

 

 

5.入荷してからお手元に届くまで。

Seedのギター、ベースはセットアップされた状態で入荷されます。
その後Sago工房で1本ずつ検品を行なっておりますので、ご紹介いたします。

 

はじめに箱から内容物を取り出し、不足がないか確認したら、外観をチェックします。

 

 

 

 

次に各部の動作に問題がないかチェックしていくのですが、Seed Kotetsuはスペシャルな仕様なだけあって、チェックポイントが多いのです。

まずロックナットを緩めてチューニングを合わせていきます。

 

 

 

 

Seed Kotetsuはブリッジにフロイドローズを採用しているため、この最初のチューニングが重要です。

 

 

 

 

6弦から順に1弦までチューニングを合わせていきます。

チューニングが合った状態でブリッジがボディと並行になる様に、裏のスプリングの張り具合をネジを回す事で調整します。

 

 

 

チューニングが整ったら、ネックの反りがないかチェックしていきます。

通常のネック調整の場合、1フレットと最終フレットを押さえて隙間を見ていきますが、それに加えSeed Kotetsu5フレットと最終フレットを押さえて確認を行います。
カポを装着して通常のレギュラーチューニングのエレキギターと同じ状態で演奏することも想定して入念にチェックしていきます。

 

 

 

 

さらに全ポジションで音を鳴らして、音が詰まっていないか、トルグスイッチでピックアップを切り替えてちゃんと音が出るか、ボリューム、トーンがしっかりと機能しているかチェックしていきます。

 

 

 

 

ここまでの工程で問題がなければ、ロックナットを締めて、ファインチューナーでチューニングを整えます。

最後にボディやネックに付着した汚れを丁寧に拭き取ります。
これからギターを始める方に安心してお使い頂けるよう、1本1本丁寧に検品、調整を行なっていますよ。

 

 

 

 

 

6.まとめ

以上となりますが、いかがでしょうか?

このSeed Kotetsu、発売当初からの人気商品で、ステッカーを貼って飾ったり、弾いてみた動画などでSNS等でたくさんお見かけさせて頂いております。
Seed Kotetsuのココがいい、気に入っているポイントなどありましたら、ぜひ教えて下さい。

ちなみにSeed KotetsuWhiteについてはご好評につき、完売しております。
Blackはまだ在庫がございます。人気商品なので、ご購入を検討されている方は、お早めにご注文ください。

 

 

 

 

 

Seed Kotetsu 桜村眞 モデル

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