コンセプトモデルSonia特集PART2、木工ハードウェア編

 

 

こんにちは。

前回のPART1ではSoniaとストラトキャスターとの違いや共通点を書いてきましたが、このPART2、木工ハードウェア編では具体的にどんな特徴があるのか、外側から徹底的に解説していきます。

 

 

1.ウッドマテリアル

木材はアルダーボディにメイプルネック、ローズ指板とスタンダードな選定ながら、トップグレードで良質なものをご用意。

 

そしてボディにはサーモ処理が施されています。

ビンテージライクなサウンド、独特のアコースティックなトーンが得られるサーモアルダー

1-6弦を使ってコードを弾いて頂くと低音から高音までしっかり均一に鳴っているがよく分かります。

 

 

ネックをプリアンプと見立てて、メイプルネック+ローズ指板で芯の太いサウンドを作り、ボディをパワーアンプとしてワイドに増幅するイメージです。

なおオーダー頂く場合は上記の木材以外も選定可能です。

 

※サーモウッドについては以下のブログ記事にて詳しく取り上げておりますので、ご覧ください↓

サーモウッドのあれこれ

 

 

 

2.ペグ

ロックペグのGOTOH SG381-07-L6 H.A.P.M.により、ギター弦をしっかりロック。

 

そしてペグの直線的に配置するのではなく、図のように2,3,4,5弦のペグは中央の弦になるヘッドの内側へ寄せ、曲線的な配置にしております。

コレによりギター弦がブリッジからナットを通じてペグに到達するまで一直線になり、チューニング精度向上につながりました。

 

3.ネック

3-1. 細身のCシェイプネック、648mmのロングスケール、22フレット

Soniaへ持ち替えてそのまま演奏出来るよう、ネックの基本設計はストラトキャスターと同じにしております。

ストラトキャスターを使用するギタリストはオールマイティーに弾きこなせるイメージがありますが、Soniaも同じく様々なジャンルに対応できるよう親しみやすいグリップシェイプにしております。

 

 

 

3-2.ルミンレイサイドポジションマーク

Sonia以外のモデルとも共通となりますが、サイドポジションマークには蓄光素材のルミンレイを採用しております。

 

 

 

 

照明の光を吸収して、暗くなった時にサイドポジションマークが光ります。

ライブでの演出でステージ上が薄暗くなるシーンにおいても、ポジションが分かりやすく正確な演奏ができるようアシストしてくれます。

LEDのような強い光ではないため、目にも優しいのが嬉しいポイントです。

なお大きさは2mm、2.5mm、3mmの3種類、カラーはブルーとグリーンの2種類をご用意しております。

ポジションがより分かりやすい外周を黒くしたものもあります。ご指定がない限りはエレキギターはブルーの2mmを標準としております。

 

 

4.ボディ周り

4-1.ボディシェイプ

日本人合わせた小ぶりなボディ。少しスラントしたデザインにより、立って演奏しても座った状態で構えても安定感があり、体にフィットしやすいボディシェイプに設計しました。

また深めにカッタウェイを取ることにより、リードギターやソロを弾く際にハイポジションを広く使うことが出来ます。

 

 

4-2.ブリッジ

Gotoh製のトレモロユニット、510T-FE1(2点スタッド)にSagoオリジナルのbrass blockを組み合わせています。

スチール製のブロックと比べるとミドルが際立ち、サスティーンの向上に貢献しています。

 

 

 

 

5.まとめ

以上となりますが、いかがでしょうか?

SoniaはSago創業当初から製作しているConcept modelで、歴史もあり、現行のSoniaに至るまでマイナーチェンジを繰り返してきました。

次回のPART3はサウンド、マイナーチェンジ編ということで、Soniaがどのように進化してきたのか書いていきたいと思います。お楽しみに。

 

<Part1.>

Concept model Sonia特集 PART1 コンセプト、ストラトキャスターとの違い

 

<Sonia -Initial type->

Sonia -Initial type- BBK(trajectory of sago)

 

 

Sonia