Made in Japanの象徴、和風デザイン特集 さくら編

こんにちは。

少しずつ気温が暖かくなり、春がすぐそこまで近づいてきました。進学や就職など新たな環境でご活躍される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本日3月27日はさくらの日。さくらとSago、実は深い縁があります。
Sago Blogの新シリーズ、Made in Japanの象徴、和風デザイン特集ではこれまでに制作してきた和がモチーフのギター・ベースを改めて紹介したいと思います。

今回はさくらを彩ったモデルをいくつか取り上げます。

 

1.桜Sonia

2014年にフランスで行われたJapan Expoモデルとして製作された桜Sonia。

 

 

トップ材に採用したキルテッドメイプルに桜吹雪のような模様を発見し、それを元にデザインしていきました。

初めにマスキングテープを貼って、桜の枝部分のみを塗装します。

 

 

次に桜の花びらも枝と同じようにマスキングテープで形を作っていきます。
花びら1枚ずつを桃色や紅色と微妙に違う色を重ねていくことで、躍動感のある桜吹雪に。

 

 

ネックの指板部分にも桜のインレイを入れたり、桜の花びらを型を取って、木目を見せることで、花びらが風でなびく姿や木の自然なぬくもりが味わえるようにしています。
そしてえんじ色にギター全体を染め上げ、日本の春を感じて頂ける1本になりました。

 

 

ちなみにこちらは同時期に制作したDifiのヘッド。ペグの間に梅の花を咲かせて、ワンポイントとしています。

 

 

このように塗装を工夫したり、水転写シールを活用することで、お気に入りのインレイや文字、イラストを入れることが出来ます。

なお2014年に出展したJapan Expo、現地でSagoのブースをお越し頂いた方々から好評で、この桜Soniaを含め、和を感じるギター・ベースが会場で鳴り響いていました。
一部その様子をYouTubeに上げておりますので、よろしければご覧下さい↓

 

 

 

2.虎徹

和楽器バンド、ma:tureでお馴染みの桜村眞氏(和楽器バンド:町屋氏)のシグネチャーモデル。
この虎徹にはボディトップに色鮮やかな桜を描いています。

 

 

このような繊細なデザインやグラデーションを表現したい場合には、協力会社へ依頼の元、ボディーへインクジェット印刷を施します。
なおインクジェット印刷を活用する場合、ボディは平面であることが条件となります。
アーチドトップなど曲線部分に細かいデザインを必要する場合は、水転写シールを使うことが多いです。

 

和楽器バンドでご活躍されていることもあり、ギターからも和が感じられるモデルが欲しいとのことで製作しました。

 

 

そして虎徹は大変ご好評頂いております。

ご本人と同じモデルをそのままオーダー頂いたり、Seed Kotetsuにステッカーを貼ったり、和の刺繍でドレスアップするなどオリジナリティ溢れるものを、先日の「Sagoの日15周年記念企画のフォトコンテスト」ではTwitter、Instagramでたくさん見ることが出来ました。
これからもSagoのギター、ベースの活躍が見れることを楽しみにしております。

 

Sagoの日フォトコンテスト結果発表!

 

 

3.桜のウッドマテリアル

ギター本体に桜をデザインするだけでなく、ギターの木材として桜の木を使用したモデルもあります。

主にギターに使われる桜の木として挙げられるのが浅田桜です。

 

 

この浅田桜は音響特性が良いためヘッドホンやイヤホンのハウジングやスピーカーのウッドコーンにも使われています。

木材としては硬質で重量感があるため、立ち上がりが非常に速く、引き締まったトーンが得られます。

そのためシングルコイルピックアップを搭載したモデルと相性が良いため、ボディ、ネック全てに浅田桜を採用したこちらのチェリーサンバーストのSoniaでカッティングをすると切れ味の良さがお分かり頂けると思います。

 

 

このSoniaSagoを立ち上げて間もないころに製作した初期モデルで、現在もSagoのルーツとして試奏ブースにて展示しております。

またネックには水目桜が採用する場合もあり、こちらも硬質です。
なおトップ材にも桜の木をラインナップしていますよ。

こうした日本ならではのマテリアルを活用することで、Sagoは日本の楽器作りを盛り上げて行きたいと考えております。

 

 

4.桜ソング

最後にSagoの楽器をお使いのアーティストの桜ソングを取り上げます。

 

・千本桜 / 和楽器バンド

ギタリストの桜村眞氏(和楽器バンド:町屋氏)が所属する和楽器バンドの千本桜。

すでにご存知の方が多いと思いますが、1億回を超えて再生されたこのミュージック・ビデオはもはや世界を代表する桜ソングと言っても過言ではないでしょう。

 

 

・桜 / 鶴
ベーシストの神田雄一郎氏が所属する鶴の桜。

当時アフロヘアーだった鶴の3人が初めてSagoの工房へお越し頂いた際に、工房内でSagoのギター・ベースを使って演奏して頂いた馴染み深い1曲です。

 

 

5.まとめ

以上となりますが、いかがでしょうか?

今後も不定期にはなりますが、このような和を感じるモデルをSago Blogで紹介させて頂こうと思います。
なおルックスにこだわったギター・ベースを検討されている方々、Sagoでオーダー頂ければお気に入りのカラー、デザインを楽器に取り入れることができますよ。

 

お気軽にお問い合わせ下さい。

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