こんにちは。
今の時代、ギターやベースの演奏に欠かせないエフェクトペダル。
いろんなエフェクトペダルを試したり、配列などを試行錯誤して音作りにこだわるプレーヤーも多いのではないでしょうか?
昨今は小型で楽に持ち運びできることがミュージシャンの間で機材を選ぶテーマとなっており、アンプやエフェクター類もコンパクトで、本格的な音作りができるものが増えてきております。
そんな中、Sagoも役立つアイテムでみなさまのミュージックライフを支えるべく、新アイテムのTributaryVer.2 Pebble-Sをご用意しました。
YouTubeではGILRFRIENDの皆さまで紹介、レビューして頂いております
実際に組み立てながら解説してくれているのでぜひご覧ください!↓
これまでのペダルボードとは全く異なるコンセプト、早速Sago Blogでも解説していきます。
1.TributaryVer.2 Pebble-Sとは?
Tributary Designは台湾が発信源である楽器の附属品を提供する会社です。
Tributaryの製品は特別な加工処理技術により人の手に馴染みやすいよう、表面に高い質感を実現しています。
そしてプレーヤーの視線で実用性の高い設計になっています。
2.実際に組み立ててみた。
TributaryVer.2 Pebble-Sに初めて触れるSagoスタッフが組み立ててみました。
どのくらい時間がかかるのでしょうか?
ダンボールを開けるとこんな感じ↓
ケース内に内容品が全て収まっています。中身を全て出すとこんな感じ↓
・ソフトケース
・レインカバー
・ハンドル大・小
・レールx 2本
・電源コード取りまとめ用クリップ x 5個
・ビスx 8本
・六角レンチ
・マジックテープ大・小各一巻き
・滑り止め丸シール
・オリジナルバッチ
・組み立てマニュアル
はじめにハンドルとレールをビスで固定します。
実際に手で持つハンドル側の両端はビスを入れて六角レンチで回しやすいよう、溝が施されています。
反対側も同じくハンドルとレールを固定していきます。
次に滑り止め丸シールをエフェクトペダルを乗せる反対側に4点貼っていきます。
その次はマジックテープ大をレールに、マジックテープ小をエフェクトペダルに貼っていきます。
最後にTributaryVer.2 Pebble-Sにエフェクトペダルを乗せていきます。
電源コードをクリップで取りまとめしたら、エフェクトボードの完成です。
完成して組み立て上げるとこんな感じ。約23分で出来ました。
別途工具を必要とせず、女性でも非常に簡単に組み立て出来ますよ。
エフェクトボードをこのようにソフトケースの中に収納して、ケース内のベルトでエフェクトボードを固定。
ケースを閉じれば、ハンドルがケースから出ます。
このハンドルを手持ちしてもいいですし、
ソフトケースの持ち手で持ったり、肩掛けもできますよ。
また雨の日もご安心下さい。レインカバーを着せれば、雨水をはじいて、ケースや中に収納しているエフェクター達を守ることができます。
予備のギター弦や、クリップチューナーなどの小物も、ポケットを活用することで一纏めで収めることが出来ます。
3.ライブでの使用感
TributaryVer.2 Pebble-Sを実際にステージで使って頂いた方から、ご感想を頂きました↓
「軽くて運びやすいのはもちろん、アルミ製のハンドル部分の手触りが良好です。
これなら会場まで機材を運んで疲れることもないでしょう。
そしてなんと言ってもパッチケーブルやパワーサプライを接続した状態で、即座にエフェクトボードのままステージに並べたり、ソフトケースに収納できるのがいいポイントです。
また滑り止めが付いているので、ペダルアクションでワウやワーミーを踏んでも動きにくくていい感じです。
一般的なハードケースタイプのエフェクトボードの場合、滑ってプレーに支障が出る可能性がありますが、これなら安心です。
終演後もケーブルを巻いてこんな感じで持ち運びできるので、ステージとバックヤードへの往復も少なくて済みそうです。
ライブハウスでのライブ以外に、音楽フェスや町が一体となって開催する音楽イベントが昨今では盛り上がりを見せています。
このようなイベントではリハーサルがなく、いきなり本番というケースも少なくないため、
TributaryVer.2 Pebble-Sで素早くセッティングを済ませ、音作りや本番に向けて演奏に集中出来るのが、最大の魅力ではないでしょうか?」
4.カラーラインナップ
TributaryVer.2 Pebble-SではPurple,Green,Grayの3色をご用意。
マットな質感で新品のスマートフォンのような高級感があります。
無機質になりがちな足元にワンポイント鮮やかなカラーが組み合わさることで、あなたの持っているエフェクター達も映えるのではないでしょうか?
5.まとめ
以上となりますが、いかがでしょうか?
エフェクトボードがコンパクト化し、シンプルになることで、ライブでのトラブル防止につながります。
そしてエフェクトボードに安定感が生まれることで、セッティングの時間短縮され、スタジオでの練習時間が増えたり、プレーにも余裕が生まれるとSagoは考えています。
まだ発売したてですが、TributaryVer.2 Pebble-Sのココがいいというポイントがありましたら、ぜひ教えて下さい。
今後も皆さまのお声を聴きながら、役に立つアイテムを提供していきたいと考えております。
そしてTributaryVer.2 Pebble-Sをレビュー頂いたGIRLFRIENDの皆さまにも
11/3(日)、新宿ReNYにてSago初となるライブイベントにご出演頂きますよ。
合計4組のアーティストのライブ、Sago高山とトミヨシミュージックスクールの冨吉氏がMCを務めるYouTube番組、サゴヨシの公開収録も行います。
いよいよ本番が近づいてきて、Sagoスタッフ共々、楽しみになってきました。
ぜひ当日、会場でお会いしましょう。