Refinish

ギター・ベースのリフィニッシュ

Sagoではオーダーメイド工房という特徴を生かし、様々な選択肢からリフィニッシュを行うことができます。
通常のカラーからイラストなどの印刷を施したリフィニッシュも可能です。

リフィニッシュ3

作業の流れ

弊社ではリフィニッシュの際に

古い塗装剥がし
木地研磨
下地塗装
カラー
トップコート

の流れで作業を進めます。

仕上がりの塗膜が厚くなりすぎないように、弊社では基本的に元の塗装を剥がしてからのリフィニッシュをおすすめしています。

大きな打痕やキズのある楽器や木目の見えないソリッドのカラーの場合、塗装を剥がしてから木材の状態によっては、希望通りのカラーや塗装方法に仕上げることが難しい場合があります。
その際は写真などで木材の状態を確認していただき、ご相談させていただきながら作業を進めます。

カラー

リフィニッシュで重要なカラーリングでは
カラーのイメージや画像・物・色見表などをもとに、ご希望のカラーを調合いたします。

・ソリッドカラー
・メタリックカラー
・ラップ塗装
・フルカラー印刷

が可能です。

塗装前に「カラーサンプル」を製作しご確認いただくことで完成後のイメージの相違を防ぎます。

ピックガード

レーザー加工-ピックガード

リフィニッシュと合わせて多くご依頼いただくピックガード製作。

一般的なホワイトやべっ甲の他にも、
半透明のアクリル、珍しいカラーリングのピックガードもお選びいただけます。

ピックガードではフルカラー印刷とレーザー加工でのデザインも可能です。
ボディに比べてピックガードの方が、印刷・レーザー加工の種類や自由度が高くて取り換えも手軽なので、攻めたデザインや遊び心を入れてみるのもいいかもしれませんね。

ピックガードのラインナップ・自動見積もりはこちら

印刷・レーザーについてはこちら

トップコート

トップコートにはいくつかの種類があり、仕上がりの質感や値段が変わってきます。

ウレタングロス

透明度が高く強い光沢が特徴なので鮮やかなカラーに最適。温度や湿度の影響を受けにくく、耐久性が高いので木部の保護という点で優れています。

塗装面を磨き上げた艶のある仕上げをグロスと呼びます。

ウレタンマット

先ほどのウレタングロスと同じですが吹きつけの艶なしの仕上がりになります。
反射がないので、同じカラーでもグロスより落ち着いた色味になります。

シンフィルム

ハーフマットのウレタン塗料を使用した極薄塗装です。木材の鳴りや質感を活かしたまま、カラーやメタリックの塗装が可能です。また、完成時の重量も少し軽くなります。

ラッカー

ラッカー特有の深みのある艶、黄変やウェザーチェックなど経年変化を楽しむことが出来る塗料です。
揮発乾燥なので完成後も徐々に乾燥が進み、塗膜が薄くなっていきます。

ゴムに触れると塗装が溶けるなど、非常にデリケートな塗装でもあるので取り扱いに注意が必要です。

シンラッカー

ラッカー塗料を使用した極薄塗装です。
通常のラッカー塗装よりもウェザーチェックや剥がれなど生じやすく、短期間でヴィンテージのような使い込んだ風合いが出てきます。

このような極薄塗装では、導管に塗料が染みこみ凹凸ができるので、カラーとはまた違った木目を生かした塗装ができます。

ラップネイキッド

ラップ塗装の場合、上記のウレタングロスまたはマットかこのネイキッド仕上げになります。ネイキッド仕上げではラップ塗装特有の凹凸をそのまま残したマットな質感になります。

ESTIMATE

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※このメールは受注を確定させるものではございません。
※正式受注は支払完了後となります。
※お見積りは概算となります。最終お見積りはこちらから改めてお送りさせていただきます。

「Sago」は2004年に創立した、ギターメーカーです。
エレキギター・ベースを基本に、スタンダードなモデルや弊社プロデュースのモデル、フルオーダーまで幅広く製作をしています。
豊富なアイデアと技術で、お客様の理想の一本を製作させていただきます。

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