L(x) PU ST-Lite1の紹介
こんにちは。
ライブハウス等でパフォーマンスすることが
中々難しい状況が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
この期間でご自宅やスタジオでじっくり
ギターのサウンドの見直しするのは
いかがでしょうか?
今回のSago Blogではストラトタイプの
ギターやSeed Kotetsuをお使いの方にオススメしたい、
リプレイス用のピックアップ、
L(x) PU ST-Lite1を紹介したいと思います。
1.L(x)とは?
L(x)とはSagoがプロデュースする
ピックアップブランドです。
L(x)にはSagoの工房内で製作しているものと
Sagoのレシピを元に海外の協力工場で
製造しているもの:L(x) Liteの2種類があります。
Sago工房で製作しているピックアップは
主にSagoのConcept Modelや
Classic Style Seriesに搭載されております。
一方、海外の協力工場で製造しているL(x) Liteは
StemやSeedのギター・ベースに搭載されております。
また単体販売も行っており、お手持ちのギター・ベースの
サウンドキャラクターの見直しの際に、
オススメさせて頂いております。
2.L(x) PU エレキギター用ピックアップ ST-Lite1とは?
今回紹介させて頂く
L(x) PU エレキギター用ピックアップ ST-Lite1。
Alnico5 マグネットにHeavy Formvarワイヤーという
ポピュラーな組み合わせながら、
ひときわ解像度の高いサウンド。
どのピックアップポジションでも
存在感のあるコードトーンを生み出します。
ギターそのもののポテンシャルが
そのまま開花できるよう、
余計な味付けは一切省いたモデルです。
なおこちらのピックアップは、
Neckポジション、Middleポジション、
Bridgeポジション、それぞれを単独販売している他、
3ポジションセットでも販売しています。
3.デモンストレーション動画
実際のサウンドはYouTubeでぜひ聴いて下さい↓
アンサンブルの中でL(x) PUの特徴を
分かりやすくデモンストレーション頂いております。
こちらのデモンストレーション音源は
真鍋貴之さんに作成頂きました。
SagoのYouTubeチャンネルのオープニングや、
デモンストレーション音源の作曲も
真鍋さんにお作り頂いており、
ありがとうございます。
4.ユーザーレビュー
このST-Lite1を搭載したClassic-Style Sが
Sago工房の試奏ブースにあります。
こちらお使い頂いた方からを
レビュー頂きましたのでご紹介します。
「クリアで扱いやすいサウンドです。
ビンテージなキャラクターが大元にあり、
クリアで適度なハリ、しなやかさがあって
バランスが整っています。
出力はそこまで大きくない印象で、
クリーン~クランチ~オーバードライブ
ぐらいの感じが特に似合いそうです。
リアにするとスッキリとしつつ、
アタッキーになりすぎないので、
コードバッキングやドライブさせて
ブリッジミュートした時、軽快にリズムが刻めます。
フロントピックアップは透明感あるピュアなサウンド。
センターはアタックの感じが中間的で素直な印象です。
ハーフトーンは、芯があり、エッジの効いた
サウンドが求められる場合に、マッチしそうです。
またアンプシミュレーターで音作りしても、
デジタルくさい感じはなく、
素直にサウンドメイクできるので、
音源制作でも扱いやすいです。
ストラトらしさを保ちつつ、
シンプルにサウンドを
ブラッシュアップできるピックアップ。
コードバッキングなどをメインとする
ギターボーカルの方にもオススメです。」
5.まとめ
この他にもSagoではアーティストモデルや
Sagoブランドの各モデルに合わせて、
ピックアップを自社製作しております。
サウンドの見直しにピックアップを
交換する際にぜひ一度ご検討下さい。
ピックアップ | Sago New Material Guitars (sago-nmg.com)