Sago wrappainting
ラップ塗装とは
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カスタムカーやバイクの塗装技法としても知られるラップ塗装。
その名の通り、塗装工程中に食品用ラップフィルムを貼り付けることで独特の模様をつける技法です。
ラップ塗装の工程は、下地処理後 → メタリックを吹く → ラップを貼って模様を付ける → キャンディー塗装(シースルーのカラーを吹く)と進んでいくことが一般的です。
Sagoではオーダーギター・ベースの塗装として、ラップフィルムを剥がした後に模様を活かすための工程を加え、様々な色の組み合わせや新しい表現に挑戦しています。ラップによって作られる柄は多少の偶然性を含んでいて、同じ模様や色合いにはできないため、世界に1本しかない唯一無二の見た目を作り出せることもラップ塗装の大きな魅力です。
レギュラーラップ
弊社のレギュラーラップの他にも、お客様の希望のカラーで製作するカスタムラップがあります。
トップコート
トップコートによって仕上がりの印象がかなり変わります。
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ウレタングロス
ラップによってできた凹凸を塗装で埋め、削ることで表面を平面に仕上げています。模様や色味がパキッと鮮やかになります。
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ウレタンマット
先ほどのウレタングロスと同じですが、吹きつけの艶なしの仕上がりになります。
反射がないので、同じカラーでもグロスより落ち着いた色味になります。
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ネイキッド
凹凸をあえて残しハーフマットで仕上げることで、独特の質感と、落ち着いた印象になります。
自分でカラーを作りたい!という方は、カラーや組み合わせを選ぶこともできますので、ぜひご相談ください。
↓オリジナルのラップ塗装をお考えの方に、注意点やアイデアをまとめました。
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「Sago」は2004年に創立した、ギターメーカーです。
エレキギター・ベースを基本に、スタンダードなモデルや弊社プロデュースのモデル、フルオーダーまで幅広く製作をしています。
豊富なアイデアと技術で、お客様の理想の一本を製作させていただきます。