ステージ映えがやばい!Sagoイチオシのインクアート風塗装モデル

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2024年ごろからなにか面白い塗装方法はないかと挑戦を初めたインクアート風塗装。

第一弾のベースモデルからたくさんの反応をいただくことができ、その後もインクアート風塗装を施したモデルをいくつか製作することができました。

どのモデルもインパクト抜群で個性あふれるビジュアルに仕上げることができたので、今回は製作したモデルをまとめて紹介していきたいと思います。

青×紺 レスポール

まず最初に紹介するのは、リフィニッシュのご依頼で塗装したギブソンのレスポール。

オーナー様から青・紺色・黒色と金色を使ってほしいというご要望をいただき、このカラーに仕上がりました。

光を当てた時にギラッと輝く金色がとても印象的で、目を惹きつけられます。

このモデルのように、リフィニッシュでもインク風塗装は可能なのでお手持ちのギター・ベースを思い切ってイメージチェンジしたい!という方はぜひご相談ください。

>>リフィニッシュについて

↓動画で実物を紹介しています。

赤×紫 ジャズマスベース

こちらは赤を中心に塗装をしたジャズマスターベース。

ショーモデルのため製作者の高山CEOが考えたオリジナルカラーです。

右下のコントロールノブ近くには、赤・紫・金の柄が見えます。

全体の赤・黒の雲の切れ目から、中を覗くような感覚になる不思議な柄が魅力的です。

エイジド加工 Ove4弦ベース

エイジド加工とインクアートを組み合わせた、他にないビジュアルのOve4弦ベース。

こちらもショーモデルとして製作されました。

角からオレンジ・緑・青とグラデーションになっており、バック面に大きく見える緑と金の色合いがとても綺麗です。

エイジド加工は本来、ビンテージギターのような経年変化や使用感を再現する加工ですが、インクアートに組み合わせることで新しい塗装方法に生まれ変わっています。

ブラックオパール Ove5弦ベース

インクアート第一弾として製作した、Ove5弦ベース。

ステンドグラスのような雰囲気を目指して、青・赤・緑・オレンジ・金とたくさんのカラーを使い塗装をしました。

Oveのモダンなボディシェイプ、インクアートの雰囲気、斜めに走るような柄が上手くかみ合い、第一弾としてとてもうまく塗装ができたと感じます。

ヘッドとピックアップ部分には、下地に紺色を吹き、その上から金だけで模様を付けています。

↓製作の様子を動画で紹介しています。

紺×金 Soniaギター

このSoniaは先ほど紹介したOveのヘッドと同じく、紺のシースルーの上から金だけで柄を付けています。

上記のカラーを使ったド派手な柄も素敵ですが、それよりは控えめにオリジナリティを出したいという方におすすめの塗装方法です。

同じ方法で、金の量によってもっと派手に・控えめにすることもできるので、今後そんなバージョンでも作っていきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

オーダーの方でもインクアート風塗装のお問い合わせをいただいたり、今回紹介したモデルたちも皆さんに良い反応をいただくことができました。

とにかくインパクト抜群なので、これからもオリジナリティ溢れるカラーを製作していきたいと思います!

弊社のオーダーメイド・ボディ製作・リフィニッシュでも塗装可能ですので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。

「Sago」は2004年に創立した、ギターメーカーです。
エレキギター・ベースを基本に、スタンダードなモデルや弊社プロデュースのモデル、フルオーダーまで幅広く製作をしています。
豊富なアイデアと技術で、お客様の理想の一本を製作させていただきます。

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