オリジナルピックガード始めました。
製作可能なピックガード
- スタンダードなピックガード( 塩ビ材・パール・べっ甲・アクリル )
- ウッドピックガード
- 印刷ピックガード
- レーザー彫刻ピックガード
現在弊社モデルと他社モデルのピックガード製作を受け付けております。
既存のピックガードに直接印刷または既存のピックガードを基に複製します。
デザイン方法(印刷・彫刻)
まず最初に紹介していくのはデザイン方法です。
大きく2種類になります。
印刷
フルカラー印刷
色味をはっきりと表現することができる一般的な印刷です。柄のある材の場合でも下の材の柄を透けないようにする不透過加工が可能です。
透明印刷
光沢のある黒いピックガードとマットな印刷部分の反射の違いによって模様を作り出します。光の当たり方によって模様の存在感が変わります。
※黒ピックガードのみ対応。
裏打ち印刷
アクリルの裏から印刷することで、艶のあるような質感になります。全面印刷や木目やカラーを生かしたデザインが可能です。不透過加工が選べます。
印刷部はどれもマットな仕上がりになります。
フルカラー印刷の場合、全面を印刷すると全体がマットに。
一部を印刷した場合には印刷部以外は素材の質感になるので、それが気になる方は、透明印刷を全体にかけてマットにするか、裏打ち印刷がおすすめです。
レーザー
ウッド
レーザーの強さを変えることで凹凸の深さや濃淡をつけることができます。濃さが調節できるのでデザインの幅が大きい加工です。
アクリル
彫られた部分が白く残ります。透明の素材なので木目やカラーを生かしたデザインが可能です。ウッドと同じように濃淡をつけることができます。
アノダイズド
レーザーでデザインを施した部分が白くなります。材自体がマットな質感で凹凸もほとんどなくおしゃれでスマートな印象になります
素材によって柄っと印象の変わるレーザー加工。印刷よりも素材によって印象が全く違うので、先に素材を決めてしまうのもありかもしれませんね。
※塩ビ材には対応していません。
デザイン
製作の流れとしては、
弊社モデルの場合
・イラストレーター(Ai)をお持ちの場合には、弊社からピックガードのシェイプのデータをお送りし、データを配置していただき、そのまま印刷となります。
・イラストレーター(Ai)をお持ちでない場合、デザインをお聞きし、画像( jpg・png )などデザインのある場合にはこちらでご希望の位置に配置し、確認をしていただいて印刷します。
デザインが手書きやイメージの場合、こちらでデータを作成し確認をして印刷に移ります。データ作成代をいただきます。
他社モデルの場合
・お持ちの楽器をお送りいただき、シェイプのデータを作成後、上記と同じ流れになります。
シンプルなワンポイントから、ご自身の手書きのイラストやキャラクターなども印刷できるので、ぜひ自分好みのピックガードにデザインしてください!
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
印刷について
レーザーについて
ピックガード
7.まとめ
ピックガードはルックスを司るアイテムでもあり、
ピッキングからボディを保護したり、
コントロール類やピックアップを
取り付ける重要なアイテムでございます。
従来であればカラーやデザインが
ある程度限られていましたが、
新しい素材、アイディアを元に
Sagoならではのピックガードを制作することができます。
お手持ちの楽器の模様替えにぜひご利用下さい。