Sago Classic Style-JM特集

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こんにちは、SagoNMG工房です。

弊社のオーダーでも非常に人気の高いジャズマスタータイプのStyle-JM。

今回の記事では、そのClassic Style-JMの特徴や仕様について紹介していきたいと思います。

Classic Style-JMの特徴

Sagoのジャズマスタータイプの最大の特徴として、コントロール部のスイッチがあります。

一般的なジャスマスターの場合、フロントピックアップのプリセットスイッチとして3つのスイッチが付いていますが、

Sagoでは幅広いサウンドメイクと直感的に操作ができるよう
・シリーズ / パラレルの切り替えスイッチ
・ジャックダイレクトスイッチ

という2つのスイッチを搭載しました。

・シリーズ / パラレルスイッチ

リア、2つのミックスを3WAYピックアップスイッチで切り替え出来るほか、シリーズ時には2つのピックアップが直列回路となり、疑似的にハムバッカーサウンドをシミュレートできます。

この擬似ハムバッカーによるドライブサウンドは音が太く、ブリッジミュートではバイト感があります。

なおパラレル時より若干音量が上がるため、ギターソロでシリーズに切り替えると言ったアプローチも可能です。

・ジャックダイレクトスイッチ

オンにすることでボリューム・トーン回路をバイパスし、よりダイレクトなサウンドを出力することができます。ボリュームやトーンは言わば入力された音に抵抗をかけて、音量や音質を調整して出力する回路です。

これらを通さないことにより、よりハッキリとしたサウンド、元気のいいトーンになります。

クリーントーンにするとオン・オフによるサウンドの違いが分かりやすいです。

なおシリーズ・パラレルスイッチとジャック・ダイレクトスイッチは連動しておらず、ピックアップをどのモードにしていても、ジャック・ダイレクトによる音色の切り替えを行うことができます。

これらのスイッチ類とピックアップの切り替えにより、バリエーション豊かなサウンドメイクを可能としています。

サーモウッドネック

Classic Styleシリーズでは標準仕様としてネック材の定番、ハードメイプルにサーモ処理を施しています。

近年ではサーモ処理の度合いを浅めに施しており、サーモウッド特有のアコースティックな鳴りと木材が持つ本来の音の粘りやアタック等のバランスがよくなりました。

サーモウッド独特の質感はぜひ一度Sagoのエレキギター、ベースで体感して頂きたいです。

詳しくはこちらで解説しています↓

ブリッジ

ブリッジにはGotoh GE103BTを採用。

ジャズマスターはその名の通り、当初はジャズで使うことを想定していたモデルのため、弦のテンションはあまり高くなく、強いピッキングを想定した作りにはなっていません。

そのため、激しくピッキングした際に弦落ちしてしまうことがジャズマスター共通の課題となっています。

Gotoh GE103Bは弦落ちしにくく、チューニングの安定性やサスティーンの向上につながります。

Gotoh製のハードウェアは機能面、サウンド共にパフォーマンスが高く、Sagoのエレキギター・ベースに積極的に採用しています。

ピックアップ

Sago独自のレシピにより生み出されたオリジナルピックアップ。

Classic Style-JMで標準採用しているL(x) GJMはジャズマスターらしいクリスピーなサウンド。

クリーントーンやドライブサウンドなど、音色を切り替えても独特のジャキジャキとしたキャラクターはアンサンブルで存在感抜群。

加えて、通常のジャズマスターのピックアップに比べて太いサウンドとなるよう設計しており、バッキングやリードギターなど様々なシチュエーションに対応出来ます。

エレキギターとしての個性を発揮しつつ、バンドにしっかりマッチするものを目指しています。

ちなみにこちらのピックアップ、単体発売も承っております。

セミオーダー例

まずはこちらのモデル。

マテリアルを紹介していくと、トップ材にはキルト杢のメイプル、バック材にはアッシュ、ネック材はライトサーモメイプルに、指板にはバーズアイメイプルを使用しています。

木材は工房にて直接オーナー様が選ばれました。
一つ一つ、杢の出かたも色も重さも違うので、自分で木材を選定できるのはオーダーの特権ですね。

ピックガードには、Sagoでも好評いただいている印刷を使ったペイズリー柄のデザインを施しています。

カラーは、ご要望いただいたオリジナルカラーで大人っぽいブルーのバーストを。
フィニッシュのウレタンの艶なしの仕上げが高級感を引き立たせています。

続いては、Sagoの名物ラップ塗装を取り入れたモデル。

マテリアルはスタンダードスペックとほとんど変わりませんが、指板をローズウッドからメイプルに変更しています。

ポジションマークはドットからブロックタイプに、ヘッドをリバースヘッドにカスタム。

そして、ボディのカラーにはオリジナルのラップ塗装が施されていて黒と赤のラップなんですが、バーストのような柄になっているんです。

このように自分好みにカスタムすることできますので、ジャズマスタータイプのギターを探していた方は、ぜひStyle-JMを手に取ってみてください。

現在(2024/07/24更新)クロサワ楽器 福岡ミーナ天神店様にてStyle-JM Customを展示・販売していただいてます。

Sagoの販売品や、楽器店さんの在庫についてはこちらで更新しているので、ぜひチェックをお願いします。

まとめ

以上となりますが、いかがでしょうか?

和楽器バンドのギタリスト、桜村さんにSagoのClassic Style-JMをデモンストレーションしていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

「Sago」は2004年に創立した、ギターメーカーです。
エレキギター・ベースを基本に、スタンダードなモデルや弊社プロデュースのモデル、フルオーダーまで幅広く製作をしています。
豊富なアイデアと技術で、お客様の理想の一本を製作させていただきます。

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